「リペア職人として独立したら、実際どれくらい稼げるんだろう?」
「独立して成功する人と、失敗する人の違いって何?」
こんな疑問をお持ちの方、多いんじゃないでしょうか。
リペア業界はここ数年で注目度がグッと上がり、独立を目指す人も増えています。
実際、うまくいけばサラリーマン時代より年収が倍以上になるケースも珍しくありません。
とはいえ、ただ技術があれば稼げるわけではなく、ちょっとしたコツや考え方の違いが、成功と失敗を分けるポイントになります。
今回は、大阪でリペアスクールを運営するベストリンクスが「リペア業界で独立開業して儲かるのか?」をテーマに、年収目安や成功の秘訣をわかりやすくお話しします。
独立リペア職人のリアルな年収は?
まず気になるのが「どれくらい稼げるのか?」ですよね。
独立リペア職人の年収は、正直ピンキリです。
【独立1年目】
月収25〜40万円程度
→仕事を覚えながら、少しずつ取引先を増やしていく時期。
元請けのリフォーム会社や工務店から単価の安い仕事をコツコツこなすイメージです。
【独立3年目】
月収50〜70万円程度
→技術力も安定し、信頼されてリピートや紹介が増えてくる。
仕事を選べるようになり、単価の高い案件も増える時期。
【独立5年目以降】
月収80〜100万円以上も可能
→元請けとの信頼関係が強くなり、大きな現場や急ぎの案件など優先的に声がかかる。
単価交渉もしやすくなり、職人仲間に外注する「元請け的な立場」にシフトする人も。
年収にすると、独立後3〜5年で600万円〜800万円、うまくいけば1000万円も狙える世界です。
「リペア職人=稼げない」というイメージを持っている人もいますが、それは大きな誤解。
特に独立すれば、自分の頑張り次第で収入は青天井になります。
なぜ独立リペア職人は稼げるのか?
リペア業界の特徴として、「人手不足」と「価格競争が少ない」という2つの要素が挙げられます。
1. 職人の数が少ない
リペア職人は、まだまだ認知度が低く「何をする仕事か知らない」という人が多いのが実情です。
そのため、技術を身につけて独立すれば、比較的スムーズに仕事を獲得できます。
特に関西エリアはリフォーム需要が高く、補修専門の職人はかなり重宝されます。
2. 単価が下がりにくい
大工や内装業に比べて、リペア職人は単価競争が起きにくいのも特徴です。
「この傷、どうしても直したい」というピンポイントのニーズに応える仕事なので、他社と価格を競うより、技術力で選ばれる傾向があります。
きちんと技術を磨けば、価格を安売りせずにしっかり利益を確保できるんです。
独立リペア職人が成功するための3つのポイント
とはいえ、誰でも簡単に成功できるわけではありません。
ここでは、リペア業界で独立して成功するためのポイントを3つお伝えします。
ポイント1 技術だけでなく「営業力」も磨く
職人だからといって、技術だけを磨いていても仕事は増えません。
最初は地元のリフォーム会社や工務店に飛び込み営業をして、顔を覚えてもらうことが大事。
さらに「LINEで施工写真を送る」「見積もりをすぐに出す」など、きめ細かい対応で信頼を積み重ねることも重要です。
ポイント2 SNSやホームページを活用
今の時代、SNSやWEBから直接依頼をもらう職人さんも増えています。
施工事例やビフォーアフター写真をInstagramやX(旧Twitter)で発信したり、ホームページを作って検索から問い合わせをもらう仕組みを整えるのも効果的。
特に個人のお客様から直接依頼を受ければ、元請けを通さない分、利益率も高くなります。
ポイント3 他業種の職人とつながる
リペア職人は、単独で仕事をすることも多いですが、実は他業種の職人さんとのつながりが仕事を広げるカギになります。
クロス職人、クリーニング業者、大工さんなど、リフォーム現場に関わる人たちと仲良くしておくことで「リペア頼める?」と声がかかるチャンスが増えます。
こうした横のつながりを大切にすることで、仕事が切れにくい状態を作れるんです。
まとめ 独立リペア職人は儲かる!でも大事なのは「技術×営業×つながり」
リペア業界は、独立して稼ぎたい人にはぴったりのフィールドです。
ただし「技術があれば勝手に仕事が舞い込む」という甘い考えではうまくいきません。
・技術を磨き続ける
・積極的に営業して仕事をつかむ
・職人仲間や業者とのつながりを大切にする
この3つを意識することで、長く安定して稼ぎ続けることができます。
大阪でリペア職人を目指すなら、ベストリンクスのリペアスクールへ。
技術だけでなく、独立開業のノウハウまでしっかり学べるので、スタートから差をつけられます。
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自分の腕一本で稼ぐ、カッコいいリペア職人ライフを一緒に目指しましょう!